飲み物が体質を作る理由・・・毎日飲んでいるものが体を変えています

前回の記事では、
体を整える習慣として
お茶を取り入れることの大切さについてお話しました。
体を整えるというと、
食事や運動を思い浮かべる方が多いと思います。
ですが、実はもう一つ
体に大きく影響している習慣があります。
それが
飲み物です。
私たちは一日の中で、
思っている以上に多くの飲み物を口にしています。
- 朝のコーヒー
- 仕事中の飲み物
- 食事のときの飲み物
こうした習慣は、
気づかないうちに体に影響を与えています。
東洋医学では、
こうした日々の習慣が
体質にも関係すると考えられています。
今回は
飲み物が体質に与える影響
について、
東洋医学の視点からお話していきたいと思います。
毎日飲んでいるものが体に影響しています

体質というと、
生まれつきのものだと思われる方も多いかもしれません。
ですが実際には、
体質は日々の生活の影響も受けています。
食事
睡眠
運動
そしてもう一つ
飲み物です。
飲み物は一日に何度も体に入るものです。
だからこそ、
その影響は少しずつ体に現れてきます。
例えば
- 体が冷えやすくなる
- むくみやすくなる
- 疲れが取れにくくなる
こうした変化の背景に
飲み物の習慣が関係していることもあります。
カフェインの取りすぎが体に与える影響

多くの方が日常的に飲んでいるものの一つが
コーヒーや紅茶などのカフェイン飲料です。
カフェインは
眠気を覚ましたり、
集中力を高めたりする働きがあります。
そのため、
仕事中や朝の習慣として
飲んでいる方も多いと思います。
ですが、
取りすぎると体に負担がかかることもあります。
東洋医学では、
カフェインの多い飲み物は
体のエネルギーを消耗しやすい
と考えられています。
そのため
- 疲れやすい
- 眠りにくい
- 体が緊張しやすい
といった状態につながることもあります。
冷たい飲み物は体を冷やします
もう一つ気をつけたいのが
冷たい飲み物です。
暑い季節になると、
冷たい飲み物を飲む機会も増えます。
ですが、
冷たい飲み物が続くと
体の内側が冷えやすくなります。
体が冷えると
- 血流が滞りやすくなる
- 巡りが悪くなる
- むくみやすくなる
といった状態が起こることがあります。
体の巡りが悪くなると、
疲れが取れにくくなることもあります。
東洋医学でいう「水毒」という状態
東洋医学では、
体の中の水分バランスもとても大切だと考えます。
水分は体にとって必要なものですが、
巡りが悪くなると
体の中に余分な水分が溜まることがあります。
これを
水毒(すいどく)
と呼びます。
水毒の状態になると
- むくみ
- 体の重さ
- だるさ
といった症状が現れやすくなります。
飲み物の習慣が、
こうした状態に関係していることもあります。
体質に合う飲み物を選ぶことが大切です

体を整えていくときには
飲み物の習慣を見直すことも大切です。
ただし、
ここで大事なことがあります。
それは
体質によって合う飲み物が違う
ということです。
- 体を温めた方がいい人
- 巡りを良くした方がいい人
- 体を落ち着かせた方がいい人
体の状態は人によって違います。
だからこそ、
体を整えるためには
自分の体質を知ること
がとても大切になります。
次回は忙しい女性にお茶の習慣が向いている理由
ここまでお話ししてきたように、
飲み物の習慣は体に静かに影響しています。
毎日何気なく飲んでいるものが、
体の冷えや巡り、むくみなどにも関係していることがあります。
だからこそ、
体を整えるためには
日々の飲み物を見直すことがとても大切になります。
とはいえ、
忙しい毎日の中で
特別な健康習慣を始めるのは大変だと感じる方も多いと思います。
そこでおすすめしたいのが、
お茶の習慣です。
お茶は特別なことをしなくても
日常の中に取り入れやすく、
無理なく続けやすい養生の一つです。
次回は
「忙しい女性にお茶の習慣が向いている理由」
について、
手軽に続けられる養生習慣としてのお茶の魅力を
もう少し詳しくお話していきたいと思います。
